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91件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-07-02 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号

国務大臣加藤勝信君) まず、毎年の薬価調査薬価改定については、これまでの骨太方針において、市場実勢価格の推移、薬価差状況医薬品卸医療機関薬局等経営への影響などを把握した上で、二〇二〇年度中に薬価改定対象範囲を決定し、二〇二一年度に実施するとされているわけであります。  現在、これを踏まえて、中央社会保険医療協議会において今年度の薬価調査についての議論を進めていただいております。

加藤勝信

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

今の安定供給という件でありますが、確かに市場実勢価格を把握して、これに基づいて薬価が決められております。ただ一方で、保険医療上の必要性が高いけれども薬価が低くて継続的な供給が困難な医薬品もありますので、薬価改定の際には不採算薬価を引き上げたり、あるいは不採算となる前に薬価を維持することなどによって継続的な供給ができるよう柔軟に対応しております。  

根本匠

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府参考人樽見英樹君) 三十年度の診療報酬改定におきまして、薬価市場実勢価格に合わせた二年に一度の引下げのほかに、御指摘基本方針に基づきまして、国民保険持続性イノベーションの推進を両立し、国民負担軽減医療の質の向上を実現するという観点から、薬価制度抜本改革というものを行ったわけであります。  

樽見英樹

2018-02-28 第196回国会 衆議院 予算委員会 第18号

でございますけれども、毎年改定をするということについては、医療機関介護事業所経営従事者賃金などを始め、改定によってどのような影響があったのかを十分に調査、検証しつつ次の改定のあり方を議論することがそういうことでできるのか、また、頻繁に診療報酬介護報酬の内容が変わるということは医療介護の現場に負担を与えるのではないかなどを考えますと、慎重に検討していく必要があると思いますが、薬価については、市場実勢価格

加藤勝信

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

今回の薬価制度改革におきましては、この基礎的医薬品範囲一定拡大をいたしておりますけれども、これは具体的には、過去三回の薬価調査におきまして市場実勢価格薬価乖離が二%未満である、そういうことで採算性の低いものということで、例えば生薬などを対象としたというところでございます。  

鈴木俊彦

2017-04-05 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

この基本方針におきましては、御指摘のとおり、市場実勢価格に基づく薬価引き下げを一時的に猶予する新薬創出等加算制度におきまして、ゼロベースで抜本的に見直すこととしておりまして、これとあわせて、費用対効果を本格的に導入すること等により、真に有効な医薬品を適切に見きわめてイノベーション評価し、研究開発促進を図ることとしております。  

鈴木康裕

2016-05-10 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

するということとそれから皆保険を守っていくということとのバランスをどう考えるのかということは極めて大事な問題であって、私も正直、様々な方々からこのオプジーボの問題で、今のままで本当にいいのかということを言われて問題提起を受けているところでございまして、今まさに先生からその問題を頂戴したところでございまして、今局長から答弁したとおり、二年に一度の診療報酬改定ということでやっておりまして、そのときは市場実勢価格

塩崎恭久

2016-04-26 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

どもも、イノベーション促進するということは大事だということでございまして、研究開発経費早期に回収できるような市場実勢価格に基づく薬価引き下げを一時的に猶予する、いわゆる新薬創出等加算という試行をやっておりますが、これを継続するなど、今回の薬価改定におきましても、イノベーション評価というものと我が国の国民保険というものを持続可能にするというこの二つの重要な課題の両立を目指して取り組ませていただいているところでございます

吉田学

2016-03-29 第190回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣塩崎恭久君) 今御指摘のございました件でございますけれども試算につきましては、試算前提等を承知しておらず、見解を述べることは差し控えたいと思いますけれども一般論として、薬価制度では、薬価収載後の改定時には市場実勢価格に基づく薬価の見直しを行うとともに、販売額企業の当初の見込額を大きく超えた医薬品については薬価引き下げるいわゆる市場拡大算定という制度がございます。

塩崎恭久

2016-03-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第16号

国務大臣塩崎恭久君) 診療報酬改定改定率は、これはもういつものことでございますけれども、物価、賃金の動向、あるいは医療機関経営状況保険料負担等国民負担の在り方などを勘案をいたしまして決定するということになっていて、平成二十八年度につきましては、薬価等について、市場実勢価格を反映させて一・三三%引き下げるということ。

塩崎恭久

2016-03-14 第190回国会 参議院 予算委員会 第13号

一方で、イノベーション促進するという意味では、研究開発経費早期に回収できるように、市場実勢価格に基づく薬価引下げを一時的に猶予をして、新薬創出適応外薬解消等促進加算という難しい名前ですが、新薬創出等加算とよく呼んでいますけれども、こういうものを続けるということも同時に私どもとしては決めているわけでございまして、いずれにしても、大事なことは、世界の中で、新薬として、画期的な新薬がどういう値段で

塩崎恭久

2016-03-10 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

市場拡大算定特例は、当初の見込みを超えて極めて大きくなった品目について市場拡大算定特例を新たに設けたと、こういうことでございまして、何か急に大きくなったらこれをたたくみたいな話では決してないわけで、一旦決めた診療報酬前提としていた売上げ、それをはるかに超えるようなものに予想外に伸びたような場合についての再算定特例というものを新たに設けたと、このように御理解をいただければと思うわけで、市場実勢価格

塩崎恭久

2016-02-15 第190回国会 衆議院 予算委員会 第12号

お尋ねの新薬創出等加算は、革新的な新薬創出の加速や、海外で承認されている国内承認薬解消促進等のため、市場実勢価格にかかわらず薬価を維持するものであります。これについては、外資系企業のみならず国内製薬企業からも、医療上の必要性が高いとされた医薬品の着実な開発に貢献しているとの評価を受けているものと承知をしております。  

安倍晋三

2015-06-22 第189回国会 参議院 決算委員会 第10号

二年ではいかぬのではないかという考え方の中に、医薬品市場実勢価格が下落しているにもかかわらず公定価格が二年間据え置かれているということは、患者負担であるとか保険料負担あるいは公費負担影響を与えていると。市場実勢価格を適切に反映するという観点から毎年改定をすべきだという議論が出ていると。  

甘利明

2015-05-26 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

国務大臣塩崎恭久君) 今、促進加算のお話があったかと思いますが、この新薬創出適応外薬解消等促進加算というのは、難病などの医薬品研究開発を行っている企業の一部の新薬について、市場実勢価格に基づく薬価引下げを一時的に猶予をした上で革新的な新薬創出を加速させる、あるいは適応外薬、未承認薬解消促進させるということで、開発につながるようにということで、患者が必要な医薬品をできるだけ早く利用できるようにという

塩崎恭久